自己開示記事って何?と思いましたか?
ブログで集客しようと思った時、まず記事のテーマや内容は、
キーワードで調べたり、お困りごとの解決記事など、すぐに思い浮かべますが、いざブログを書いていくと、同じテーマで書いているブログや、
同じ商品を扱っているブログなど、ライバルは多いことに気付きますよね?
そうすると、自分の記事に読者さんが集まってくるか心配になったり、諦めたり、
マイナスな考えに陥りがちですね。
でも大丈夫!
そんな時に自分を読者さんに知ってもらうってことが、集客のポイントになったりします。
自分がどんな人間で、どんな思いをもって商品を紹介しているのか?などいわゆる自己開示記事を書くことで、読者さんに親しみをもってもらい、読者さんとあなたとのラポールを築く、
キッカケになります。
あなた自身の人間性を好きになってもらったら、「今日は○○さん、どんな記事をかいているのかな?」とか「○○さんから商品を買おう」と思ってもらえるようになるのです。
自分のことをオープンに書くのは難しかったりしますが、
これからご紹介する方法はとっても簡単!
以下の3つのステップ であなたの人間性が自然に伝わる自己開示記事を書いてみましょう!
ステップ1 気になる話題やニュースを見つける
トレンドというわけではありませんが、今話題になっていること、ニュース、天気など、
あなたがその内容に何か感じる、考える、笑った、怒った、など、感情が沸いてくるような
話題をみつけましょう。
日々の出来事、プライベートで遭遇した ハプニングやアクシデントなど、
日常の中から探してもいいですね。
今の時期なら、お花見に関することもいいかもしれません。
ステップ2 その出来事や話題を「誰に」「何を伝えたいのか」
気になった出来事や話題を、友達に伝えるように頭に浮かんだ「ある特定のひとり」に伝えるように書きます。
その特定の人を頭に思い浮かべましょう。
そして、大事なのは、その出来事そのもの、ニュースそのものを伝えるわけではないということ。
例えば 花見だとしたら、各地で満開になり、花見で盛り上がってるという話題だったら、
「各地で桜が満開らしいね。」とか「上野はパンダと花見で大変な賑わいだね」などと言ったところで、それがどうしたの?で終わってしまいます。
あなたが、その話題、ニュースを見て、どう感じ、何を考え、どうしたいのか?
それが、あなたの「伝えたい事」ですよね?
お花見の季節、各地で満開を迎えた桜を見に行くなら、
「誰と」「どこに行きたくて」「何を食べたいか」
それが大事なんです。
そして、なぜ、そのことを伝えたいのか、その理由も考えてみましょう。
ステップ3 伝えたい理由を考える
自分の場合だったら、
私は、各地に住んでいたことがあるので、桜の時期になると、各地の桜の名所を思い出します。
有名なところはメディアも取り上げたり、観光名所になっていますが、そこまで有名ではないけれど、地元では花見の名所として知られている、穴場的なお花見スポットを紹介したいのです。
それは、私の地元では有名ですが、全国的にまだまだ、知られていませんが、とても桜がきれいで、周辺にはおしゃれなカフェや美味しい和食のお店などがあって、ぜひ、ご案内したいのです。
というのが私のあなたに伝えたい理由。
これを考えることで、自分とも向かい合い、何故、伝えたいのかがわかると、読者さんにもあなたの”人となり”がわかって、共感しやすくなりますよね。
この3ステップをもとに記事を書いてみましょう。
どんなことでもいいので、話題を見つけたら、あなたの考え、それを具体的にどうしたいのか、誰につたえたいか、そして、その理由。
この3つを踏まえた上で記事を書いてみると、自分自身と向き合うことも出来、
読者さんとあなたの距離をぐっと縮める親しみやすい、共感しやすい記事となります。
だからこそ、
たくさんのブログの中で、「あなた」が書いたから「欲しいと思った」とか、
個性あふれる記事で、「あなたの記事が好き」と言ってもらえるようになるのです。