Googleで検索した時に、自分のブログを上位表示をさせたい。
あなたもそう思ってませんか? もちろん私もそう思っています。
自分が書いたブログをGoogleで検索すると、何番目に表示されるか、とっても気になりますね。
そもそも、Googleが好むブログとはどんな記事なのでしょうか?
それは
Googleの目的に沿っているか否か。
それに尽きると言っても過言ではありません。
Googleの目的とは?
Googleの目的を簡単に一言でいえば、「ユーザーの求めていることを提供すること」
Googleはユーザー側からすると便利で早くて、探しやすく、利用しやすい検索エンジン。
それは常にGoogleがユーザーの立場でいるからではないでしょうか?
Googleが求めているのはユーザーに有益な良質な記事、情報です。
これを踏まえたうえで、私達はブログを書けばいいのです。
ユーザーが求める良質な情報を提供できるか?
Googleの目的=ユーザーの求めている情報を提供することであったなら、
ブログの内容=ユーザーの求めている情報をいかに的確にわかりやすく表すかになってきます。
Googleが好む記事とは、ユーザーが求めていることを、過不足なく与えている記事です。
検索をかけた時に、どのくらい内容が充実しているかということ。
海外旅行に必要な持ち物を調べたとしましよう。
これはどこで調べても同じような回答が得られるはずですよね?
パスポートや航空券 海外に行くために必要不可欠のものから、
手荷物として飛行機内に持ち込めるものと持ち込めないものなど、詳細な情報。
何度も海外に行っていて、慣れている人からすると、
「そんなことまで書く必要ある?」と思われるかもしれない情報でも、
初めて海外旅行に行く人には、とても役に立つことで、
「機内に持ち込める液体の重さが決まっている」ことはとても重要な情報といえます。
このように、
誰にどんな情報をどこまで的確に提供できるか?
対象と内容が一致していて、「聞きたい事」と「回答」が一致しているものが良質な情報といえます。
検索をかけた時に、ユーザーが求める答えとなる内容か、
煩雑に言葉だけを並べ、他の記事からのリライトやコピペだけしている記事であったら、
Googleはそのような記事はスルーするにちがいありません。
そして、そのきめ細やかな相手の立場にたって、自分が体験したことをもとに書いた記事は
ユーザーに有益で求めている記事となりえるのです。
あなただけのオリジナルの記事を書こう。
先ほどの例のように、
「海外旅行に持っていくもの」が、たくさんのサイトで、同じ答えが返ってくる内容だとしても、箇条書きのリストだけでなく、あなたの体験したことや、実際にもっていって、これは便利だったよ、ということが記事に盛り込まれていたら、
読者さんはたくさんのブログやHPよりも、あなたのブログを参考にするでしょう。
もし、美味しいケーキ屋さんを紹介したブログを書いていたとして、
お店の名前 住所 だけだったら、つまらない情報かもしれませんが、
実際にあなたがそこで買って、食べてみた感想や おいてある種類など、
あなたが体験したこと、実際感じたことなど綴っていくことで、
情報に深みがまし、あなたの言葉に説得力が生まれます。
そうした記事は、読者にとっても、Googleにとっても、好まれる記事となるのです。
ユーザーが求める答えに
必要なもの +アルファの記事で他のブログにはない情報を書き加えていきましょう。
それは、あなたが 一人の読者さんのために、役立つであろう体験談、細かな情報、
やってみて、行ってみないとわからないといった、あなただけのオリジナルな情報を
付け加えることで、
気持ちが伝わる、充実した内容のブログとなり、Googleに好かれることで、
さらに読者さんを増やせる上位表示につながるのです。
相手を思って記事を書くことが大切なんですね。