バイラルマーケティングはお客さん、読者さんに喜んでもらい口コミになりやすい工夫をすることでその伝染力の強さを最大限に生かしていきます。
インターネットの特性と口コミ
実は口コミになりやすい工夫というのは前に一度話をしているんですね。
リレーションシップマーケティングの中でお話している「期待を裏切るフォロー」がそれにあたります。
だからしっかりリレーションシップマーケティングを行うことで口コミにもなりやすいってことですね。
だから自分で新規顧客を探すだけでなく既存のお客さんにリレーションシップマーケティングをおこなうことで結果的に口コミを発生させることができるのです。
100人にメルマガを送信し10人の人が購入してくれた。
その時の評判をその後のメルマガに掲載することでさらに購入者が増えるかもしれませんよね。
実際にメルマガで何かを販売されているときに「お客さんの声を拾ってみました」というのをよくみますよね。
あれは口コミとは違いますが他人の言葉を借りているので近いものがありますね。
良い口コミが続けば購買してくれる人も増えていくでしょう。
インターネットでは口コミが発生しやすい
インターネット、SNSの登場により個人レベルでの情報発信が非常にやりやすくなりました。
そのため個人でも気軽にSNSに投稿することが増えています。
いいものを提供できれば簡単に口コミも広がるようになりました。
こういったインターネットの特性をよく考えて既存のお客さんの満足度を上げる。
そして口コミをしやすい工夫を用意することが重要だと解ってもらえると思います。
あらためて考えてみてください
お客さんはどういうことをしてもらったら人にしゃべりたくなるでしょうか?
お客さんはどういう時にしゃべりたくなるでしょうか?
その工夫をアfターフォローに工夫してみてください
バイラルマーケティングの意味
バイラルマーケティングというのは口コミを使ったマーケティング手法を意味ます。
昨今インターネットの世界にはブログやツイッターなどのSNSが増え簡単に宣伝活動ができるようになりました。
実際の使用者はある特定のものに対して感想を伝えるものですね。
あくまでバイラルマーケティングは口コミなので販売者側がコントロールできるものではありません。
もし、販売者側が口コミを制御しているとそれはステルスマーケティングになります。
アフィリエイトで口コミを装って商品を紹介することはアフィリエイトという存在が紹介者と販売者の間に関係がある限りそれはバイラルマーケティングではなくステルスマーケティングとなってしまうのです。
バイラルマーケティングはあくまで使用者さんの口コミに任せたマーケティングです。
そのため販売者側はコントロールすることは難しいマーケティング手法です。