こんにちは、WEBライターのゆりんです。
ネットで収入を得ようと考えている人にとって、
人の興味を引く文章を書く力は、喉から手が出るほど欲しいもの。
せっかく良いタイトルをつけて、読者が来てくれたのに、
ちょっと読んだだけで、飽きて帰ってしまったとか、
読むのが面倒くさくなって途中で読むのをやめてしまったとか、
そんなことになったらもったいないですよね。
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WEB上の文章は、なかなか読んでもらえないといいます。
「それは、タダだから。」ということもあるでしょう。
お金を払って手に入れた書籍だったら「絶対読まなきゃ」と思うでしょうが、
「タダだから後でいいや」となり、そのまま読んでもらえなかったりします。
自分の文章に読者を引き込んでいく文章力、欲しいと思いませんか?
文章力はまだまだでも、人が最後まで読み進めてくれるサイトを作る7つの基本をご紹介します。
目次
まずは、記事のタイプを決めましょう。
- リスト形式タイプ
- まとめ形式タイプ
- 画像活用タイプ
テンプレートにそって記事を書こう
①タイトル |
---|
②冒頭文 |
③小見出し
|
④コンテンツ本文 |
⑤小見出し |
⑥コンテンツ本文 |
⑦小見出し |
⑧コンテンツ本文 |
⑨まとめ |
⑩まとめ文 |
①タイトル②冒頭文をトップコピー
③小見出し~⑧コンテンツ本文までをボディコピー
⑨まとめ⑩まとめ文をボトムコピーとします。
トップコピーが一番重要で、このタイトルで、人を振り向かせなければなりません。
そして、その冒頭文を読んだ人に、先を読んでみたいと思わせなければなりません。
上記のテンプレートに沿って、記事を書いていってください。
わかりやすい言葉で伝えよう
記事を書いていく中で、自分はわかっていても、読み手にはわからない、
難しい言葉を使ってしまっている事はありませんか?
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専門用語には、解説をつけてあげましょう。
わからない言葉の意味を調べる努力を読み手にさせていては、
読み進めてもらうことは難しいでしょう。
箇条書きを活用しよう
ただ文章をだらだら書いていては、読み手は疲れてしまいます。
そこで読む事を止めてしまうでしょう。
読み手を疲れさせてはいけません。
そこで、箇条書きを活用して欲しいのです。
最初はだらだら書いていたとしても、一度読み返して、
箇条書きに出来るところは箇条書きにしていきましょう。
箇条書きにすることによって、文章がわかりやすくなり、
読み手が楽に読み進めることができるでしょう。
イラストや写真も活用しよう
イラストや写真を入れることで、読み手をリラックスさせる事が出来ます。
説明をするのに画像を取り入れてわかりやすくすることは効果的です。
ただ、意味のない画像は必要ありません。
画像ばかりが並ぶと、スクロールするのに時間がかかったりして、
かえって面倒くさくなったりもします。
誤字脱字をチェックしよう
一通り書けたら、全文を呼んで、誤字や脱字が無いか、チェックしましょう。
自分ではちゃんと書けたつもりでいても、コンピューターの文字変換で、
思いもしていない文字に変換されていたりしますからね。
もし、SEOキーワードに誤字脱字があったとしたら、
残念なことになってしまいます。気をつけましょう。
記事のタイトルはそれで大丈夫?
最初にお伝えしたように、トップボディが最も重要で、
まずはタイトルで読み手の興味をひかなくては始まりません。
最後にもう一度そのタイトルで良いのか考えてみましょう。
押さえておきたいポイント
① 一目で読者が必要としている情報サイトであるとわかる
② 自分にも出来そうだと、誰もが思える
③ 具体的な数字で表現されている
数字を使うことで、読み手に明確なイメージを持たせることが出来ます。
また、文字の中に数字があると、数字に目が行きやすくなり、印象に残ります。
④ 読者目線の言葉を使っている
⑤ 伝えたい情報が一つに絞られている
キャッチコピーの基本を押さえておくと、良いタイトルを作るのに役立ちます。
次のキャッチコピーのパターンを組み合わせて使ってみてください。
キャッチコピーのパターン
1.「ご紹介」「発表」「ついに」「とうとう」等の言葉をつかって、新情報である事をアピール
2.価格のお得さや、支払の簡単さをアピール
3.何の役に立つサイトなのかを一目でわかるタイトルにする
4.実話でアピール(”こうして私はこうなった”みたいな)
5.「~する方法」
6.「このようにして~した」「○○は、どのようにして~したか」
7.「~できた理由」「なぜ~できるのか」
8.「どの○○が~するのか」「○○の内、~はどれ?」
9.「○○してる方は他にいませんか」「他に○○したい方は~」
10.「求む○○」
11.「これが~です」「この~なら○○できる」
12.「~だから」「~だからこそ」
13.「もし~なら」「もし~しても」
14.アドバイスをもらえそうだと思わせる言葉を使う
15.読み手に質問する「~していませんか?」
16.読み手に話しかける「~します」
ダメなキヤッチコピー
ダメ1.読者のターゲットを絞り込んでいない
ターゲットは主婦なのか、学生なのか等
ターゲットに絞って考えましょう
ダメ2.センスにばかりこだわっている
どんなにセンスの良いタイトルだとしても、
ターゲットである読者の心に響くタイトルでなければ意味がない
そのタイトルを見た読者が、悩みを解消できると
思えるようなタイトルにすべきです
ダメ3.ターゲットとなる読者が何を知りたがっているのか理解していない
読者が知りたいと思っている事、悩んでいる事が
このサイトで解決できるとわかるようなタイトルにしないといけません
ダメ4.このサイトを読んだらどう変わるかを伝えていない
まとめ
上記7つの事に注意して、
タイトルでターゲットの心を引きつけ、
冒頭文で本文を読みたくさせることに成功したなら、
本文では読者を疲れさせることなく、興味が尽きる事のないように
最後まで読んでいただけるサイトを作っていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。